学生の頃から行きたかった、与論島に大人になっても行けたことにも感動だけど、海が最高に綺麗すぎたのでご紹介♡
はじめに
私たちはコロナ禍のハネムーンということもあり
せっかくなので3泊しました。
島は小さいので2泊でも十分楽しめると思います!
与論島ってどこ?
ヨロン島は鹿児島県最南端の島ですが、沖縄本島との距離が近く、歴史・文化をはじめ交易や人的交流等でも沖縄・琉球とのつながりも強く、奄美群島内でも沖縄文化の影響が色濃く残る島です。そのため、沖縄・琉球と奄美諸島両方の文化の影響を色濃く受けたヨロン独自の文化、伝統が育まれてきました。
ヨロン島観光ガイド https://www.yorontou.info/
与論島への行き方
与論島への行き方は3つ!
①沖縄から飛行機(1時間くらい)
②沖縄からフェリー(5時間くらい)
③鹿児島から飛行機(1時間半くらい)
私たちは①の方法でいきましたー!
距離としては沖縄からが近いから
沖縄本島で遊ぶ予定を組み込むのがおすすめ!
移動手段の確認!
島の観光ガイドに書いてある通り、
島内は車で60分で周れちゃう。
最初自転車にしようと思ってたけど
あまりにも暑いので車を借りた。車必須です。
宿泊施設の紹介
ヨロン島ビレッジ
【アクセス】〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花2904−6
与論島で宿泊施設を調べるとキレイ系(失礼)は3つくらいしか出てこないと思う。
その内、可愛い見た目から1番人気のプリシアリゾートホテルがあるけど
プリシアリゾート内は無料で入れるから写真だけ撮ることにして
私らは「ヨロン島ビレッジ」に宿泊!
コテージみたいで、一室がとても大きいし綺麗。
課金すればオーシャンビューの部屋もあるみたいで迷ったんだけど、
寝て晩酌するだけの私たちは、オーシャンビューじゃなくても大満足の宿でした。
ここで鹿児島名物で有名な「鶏飯」も食べられるし!
島の大前提でどこのホテルも虫はでる。
おすすめスポット
与論島の暮らしと文化を知れる【与論民俗村】
【アクセス】〒891-9300 鹿児島県大島郡与論町麦屋693−2 868
入場料:大人500円
参考:与論民俗村HP
昔の民具や民家あそのまま置かれていて、タイムスリップした感じになれる場所。
説明してくれるおじちゃんもいて、昔の人がどうやって暮らしていたか、
どうやって食べ物を保存していたか、実際に体験しながら遊べるよ。
草笛とか披露してくれておじいちゃんの家遊びに来た感覚だった。(すっごい訛ってるし)
あとは織物体験もさせてくれるみたい。
お土産のパパイヤの味噌漬けは美味しくて買ったけど、
旅中に食べるから感動して美味しいと思う。
ユニークなモニュメント【ヨロン駅】
【アクセス】〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長684
与論島にはもちろん電車は通ってないんだけど、
国鉄の周遊券指定地に与論島が含まれるようになって10周年となったことを記念して、
与論町が設置したものみたい。詳しくはヨロン島観光ガイドに書いてます。
実際に使われないけど、鹿児島の鉄道管理局からプレゼントされた本物なんだと。
我々にはとても助かる映え映えスポットです。
遊歩道から見れる海岸もめっちゃ綺麗なので、ぜひ。
夜は星空ツアーもやるみたい。今回見れなかったけど絶対綺麗だろうな!
ビーチの紹介
遊泳OK!シュノーケルができる【赤崎海岸】
【アクセス】〒891-9300 鹿児島県大島郡与論町麦屋
到着して最初に来た海岸!
お昼過ぎに着いて、15時過ぎにここで遊んだけど
透き通っててとても綺麗だった。ただ、お昼後なのと、宮古島の後の旅行だったので
「めっちゃ魚いるよ!!」みたいなテンションもなく、
「魚、どこどこ」ってくらいでちょっと見当たらなかった。浅瀬より奥までいくといいかも
あと、朝の海が絶対いい。(島共通)
おしゃれな1枚が撮れる【茶花海岸】
【アクセス】〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花
海岸はもちろん綺麗なんだけど、ギリシャ像を想像させるモニュメントがおしゃれ。
海外に来たような1枚。見てほしい。
ここはサンセットスポットでおすすめされているけど、
ここも綺麗だけどもっといいところあるからついてきて!(こわ)
ここは地中海なのか 【プリシアリゾートヨロン】
【アクセス】〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長358−1
まるで地中海のような美しい景観と写真スポットです。
プリシアリゾート自体が海外のリゾート地をイメージしているから
白基調の外壁と真っ青の空とヨロンブルーがマッチしていてめちゃくちゃいい。
プリシアリゾート宿泊者だけがいけるプライベートビーチも気になるから
次回はプリシアリゾートも泊まってみたい!
真っ赤な夕日はここで見て【パラダイスビーチ】
【アクセス】〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長
ここは超おすすめビーチです。
なぜならこの素晴らしいサンセットが見れるから。
地平線?をこんな近くで感じたのは初めてだし沈んでいく太陽がしっかり見れる。
夕日って寂しい気持ちになると思うけど、ここでみたらサンセットの美しさに惚れて
明日の夕日まで楽しみになるよ。
そして美しすぎて隣にいる人そそっと抱きしめたくなるはず。(こわ)
私たちはここで出会った人たちにマリンアクティビティを誘ってもらって
ウミガメにも会いに行けました!出会いも最高。
朝見てもこんな感じで綺麗!
ほんと素晴らしい青!
島最長!ロングビーチ【大金久海岸】
【アクセス】〒891-9307鹿児島県大島郡与論町古里
ここは避けて通れない、外せないスポット。
左右は真っ白い砂浜で目の前はヨロンブルーがずーっと続くまさに天国。
だいたいのマリンアクティビティはここでやると思うので、クルーザーやグラスボード
サップなどたくさんあるよ。
干潮時は百合が浜まであるけるくらい、引いてるからとても幻想的。
条件が揃わないと現れない幻の島【百合ケ浜】
【アクセス】大金久海岸からグラスボード
与論と言えば!お待ちかねの百合ヶ浜です。
天候、風、海の状態すべてが揃わないと現れない幻の島なので
行くことが決まったらヨロン島観光ガイドから綺麗にみれるタイミングはチャックして
グラスボードを予約しよう!
前の週に台風が来ていて砂が持っていかれてしまったみたいで、
島への上陸はできなかったけど、それでも綺麗。
一面海の中にいれる幸せをぜひ嚙みしめて。
みんな大好き島飯
名物の鶏飯が食べられる【ヨロンの味たら】
【アクセス】〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花2904−6(ヨロン島ビレッジ内)
鶏飯は、鹿児島県奄美群島で作られる郷土料理みたいで、
調べたら一番最初にでると思う。
ご飯の上に鶏肉やパイナップルの酢漬け、甘いシイタケ、卵がのっていて
そこに鶏の出汁をかけて食べるの。
郷土料理なんだから一度は食べるべきなんだけど、
上品なお茶漬けな感じ。
ご飯の量も多いから一つをシェアしたりするのがおススメ。私は飽きてしまいました。
与論牛堪能【与論産牛・魚介類専門料理とーぐら】 閉業
【アクセス】鹿児島県大島郡与論町茶花229-5
悲しい。閉業していました。
でも思い出として簡単に紹介。
上質な与論牛が食べられるお店でした。
特に〆のモリンガ冷麺が最高に美味しい。
モリンガ麺はヨロンならではだからお土産必須アイテムです!
与論の海を横目に食べるもずく蕎麦と与論餃子【青い珊瑚礁】
【アクセス】〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長
与論はもずくも有名で、蕎麦粉を使わないで小麦ともずくのみの蕎麦は絶品。
もずくならではの香りが楽しめるのと若干の潮の香が島に来た感じを楽しめる。
駅からも近いので最終日のランチで行ったよ。
与論餃子は黒豚餃子。長命草っていう与論で生える薬草が使われている。
ジューシーで私らが知っている餃子の味でした。普通に美味しいです。
ここで売られているし、実際に食べられるじねん塩で食べるのはおススメ!
海を見ながらコーヒータイム【くじらカフェ】
【アクセス】〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長1622−3
海を見ながらコーヒーで一息つきたいよね、と行ったカフェ。
14時くらいに行ったら窓際が空いていた!
チョコスコーンとコーヒーを頼みました。
海が見れることと、オリジナルハーブソルトのお土産が帰ることがポイント。
ここにあるお土産やさんがめちゃくちゃ可愛いくて、街のお土産屋さんでは買えないものが多い
ぜひ覗いて見てください!
【海岸通り】
【アクセス】〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花
¥ 800〜(一人あたり)
食事の写真がなくて残念なのだが、
ここのまいうー丼が名物!
まいうー丼はご飯の上に肉厚なハンバーグと半熟目玉焼きが乗っていて、ちょうどいい酸味と甘味のバランスのデミグラスがかかる、普通に美味しいし安い!
家の近くにちょっとあってほしい
シンプルなどんぶりです!
他にもニコニコライスとか、変わった名前の定食もあったから色々試して欲しい!
一番贅沢なコーヒーとハンバーガー【Yoron Seaside Garden】
【アクセス】〒891-9307 鹿児島県大島郡与論町古里
\ 1,500~(一人当たり)
好きでしょこういうの!(誰)
もうチル&リラックス&贅沢な時間を過ごせます。
入場料:500円
ハンバーガー:1,000円弱
コーヒー:600円
ちょっとお高めだけど、景観料として考えたら安い。
あと、庭に入るだけもできないんで、お腹いっぱいでもコーヒーを飲もう。
もともと、お家として住んでいる方がお店を開いたみたい。
わんわんも可愛かった。
おまけ
ヨロン島ドーナッツ
与論島の塩を使ったホイップが入ったドーナッツ。
島内で食べたらめちゃくちゃ美味しく感じて
お土産で買っていったんだけど、誰もだべてくれず一人で食べた。
まとめ
憧れていた与論は、行っても大変満足!
また行きたい島であるのは間違いなし。写真を見返すだけで楽しい。
次行くときは全部のビーチ制覇したい!
【旅行時期】 9月下旬
【滞在数】 3泊4日
【宿泊先】 ヨロン島ビレッジ